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ネットを越えてつながる、バレーの輪!!

日向学院高等学校(男子)

バレーばっかnahomaxがゆく!

nahomax × 日向学院高等学校

ネットを越えてつながる、バレーの輪!!の第3回目は、『第38回宮崎県高等学校総合体育大会』を優勝した、日向学院高等学校です!!

今年で第38回を迎える、通称・高校総体。nahomaxが高校総体に出場したのは、第25回のとき☆
13年前から・・・いや、おそらく第1回から変わっていないもの。それは、選手たちの試合に懸ける思いはもちろんですが、子どもたちを心から応援してやまない保護者応援団の、深く熱いパワーではないでしょうか!!
今回は、優勝した男子の日向学院と、選手を陰で支える“縁の下の力持ち”応援団の『北東北総体』に向けて一丸となった思いに、スポットを当ててみました!
3年ぶり4度目の優勝を果たした学院の選手たち<br>(会場:都城市高城総合体育館)
3年ぶり4度目の優勝を果たした学院の選手たち
(会場:都城市高城総合体育館)

男子、決勝戦のもよう。

<結果><br>決勝 日向学院 3−2 都城工業高校<br>準決勝 日向学院 2−0 小林西高校<br>準々決勝 日向学院 2−0 日章学園 <br>2回戦 日向学院 2−0 宮崎大宮高校
<結果>
決勝 日向学院 3−2 都城工業高校
準決勝 日向学院 2−0 小林西高校
準々決勝 日向学院 2−0 日章学園 
2回戦 日向学院 2−0 宮崎大宮高校
高校総体の決勝戦は5セットマッチ。
決勝戦の対戦相手は、3連覇を目指す「練習時間が全国で一番長い」と有名の都城工業でした。
一方、都工と比較すれば練習時間が短い日向学院。6/7〜8に熊本で行われた『全九州総合選手権』でベスト4だったとはいえ、長期戦にもつれ込むと不利かも・・・と、勝手にnahomaxの脳裏をよぎっていました。

そんな中、始まった決勝戦。
まだ両校とも腹の探り合いの様子で、1セット目は都工に17点でおさえられて失セット。
2・3セット目は、193cmの長身で340cmの高さから繰り出される今村選手のスパイクと、壁のように覆い被さる井上選手のブロックで、波が日向学院に。危なげない点差で2セット連取。
4セット目で決まるかなー!と思いきや、なんと両者とも連続ミスが目立ち、都工が僅差で得セット!!
最終セットはこのまま勢いにのって都工が勝つか、学院が意地を見せるかー。
固唾を呑んで見守る中、出だしは学院が走ったものの、中盤までは両者の攻防戦。終盤は学院のリズムでの試合運びとなり、今村選手のスパイクでマッチポイント獲得。
セットポイントは都工のミスにてゲームセットとなり、3年ぶり4度目の優勝を果たしました!

タイム中にベンチと気持ちを確かめ合う
試合中、真剣な面持ちの選手
優勝の瞬間!!