豪華列車ななつ星でも提供されている佐賀県の五町田酒造が醸す日本酒『東一』から本気度ＭＡＸの純米酒が発売されました。

通常の山田錦純米と精米歩合６４%で一緒ですが造りが全く異なり特別仕様の低温長期発酵吟醸仕込みで新登場。

令和2年酒類鑑評会　純米酒の部門　ＧＯＬＤ受賞

吟醸用にしようしている東一独自設計の特製発酵タンクにて、特別仕様で低温長期発酵にて醸しました。

仕込みは通常純米酒とはことなり総米1600ｋｇから総米1200Ｋｇに変更しより小さく丁寧に仕込みを行います。

醪日数は、通常の山田錦純米酒２０日に対して、約２５日と長く低温でゆっくりと醸され上槽後も加水せずに原酒のままですが１４度とやや低アルコールに仕上がっております。

穏やかな洋梨の様な香りと酸味と旨味が見事に調和し、軽やかかつまろやかで今までの東一というイメージから少し離れた新たな東一が誕生しました。！！


山田錦特有のとろみ粘性がややあり、後味に可愛らしい苦みがありキレ味に繋がります。常温もおすすめですがぬる燗にすると、アルコール感も和らぎやさしくまろやかな旨味が広がります。

東一　山田錦特別純米酒は後をひくような綺麗な酸味が一番の特徴と感じアルコール１４度というのもいいですね。！！より食中酒向きになっております。
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おススメの料理

１０℃~１５℃　：　煮物、白身魚の天ぷら、フライなどややこってりとした味付けの料理

ぬる燗　：　おでん、鍋料理などで出汁がきいた料理