宮崎ブーゲンビリア空港

宮崎空港ビルでは、今年の３月より2020年東京オリンピックパラリンピックに向け
ターミナルビル国際線・国内線の利便性、機能性の向上を目的とした改修工事をすすめています。

このうち、12月26日（火）に日本初の小型機対応ロングPBBの供用が開始されました。

当日は、宮崎空港ビル株式会社の長濵社長と
三菱重工交通器機エンジニアリング株式会社の坂本社長の２名で
共同記者会見を行いました。

セレモニーには、河野宮崎県知事をはじめ、
国土交通省大阪航空局宮崎空港事務所　村田空港長など多数にご出席いただきました。

三菱重工交通器機エンジニアリング株式会社と
５年の歳月をかけて共同開発を行い、
日本で初めて小型機へ直結接続することが可能となり
地上へ降りること無く、高齢者や足の不自由な方、子供連れのお客様でも
乗降が容易となり、利便性が飛躍的に向上いたしました。

また、今回のPBBにより親しみを持って頂くため、
宮崎空港で働く全職員に愛称を募集したところ、
162件の応募があり、
その中から『ひなたらくちんブリッジ』を採用しました。

今後、このPBBが、地方空港の利便性向上や乗客の増加に貢献することを期待しています！