今日は昨日とは反対に
行動分析でしちゃいけないことを
ご紹介していきます。



こちら、

「あなたの役に立ったらいいな～！」

公認心理師、元小学校教師の
ふわりの気まぐれページです。



まずは人と比べること。

「○○君はできるのに」
「○○ちゃんはいい子なのに」

の類の言葉ですね。



最後まで言わなくても、

その言葉の後には
その子を批判する言葉が
ついてきます。



「なぜあなたはできないの？」
「あなたは悪い子なのよ」

子どもは敏感に感じ取るってことです。



特に兄弟姉妹間は
絶対にしないでください。

家族を分断させちゃいます。



そうやって否定された子供は
どうなるのか
想像できますよね。



それから、
できたからと言って、
すぐ次に

「これもできるでしょう？」
「今度はこれに挑戦してみなさい」

と指示命令することです。



子どもには
できたことに対して
「できたんだ」と言う
余韻を十分与えること、

できたことが自信となるように
お父さん・お母さんが
さらにフォローしていくこと
が大切です。



大人だって
次から次へ課題を与えると
疲れちゃいますよね。

それと全く同じなんです。



3つ目は
嫌味ととれるような
余計な一言を
言わないことです。



つい言ってしまいがちなのが
「やればできるじゃん」

子どもが自分でいう場合には
大丈夫なんです。
自信につながりますから。



でも、周りの人が言う場合は
要注意な言葉。



なぜって、この言葉の裏には

「どうして今までしなかったの？」
「努力をしてなかったんでしょう？」

と言う気持ちが隠されているからです。



また、

「次は言われなくてもやれるようにしてね」
「いつもこうだと良いんだけどなあ」
「これぐらいはできて当然」

これらの言葉も、
それまでせっかく
褒めてきたことを

一瞬で打ち消して
しまいます。



今のままでは十分ではなく、
もっといい子に
ならなくちゃいけない、

と、今現在の子どもを否定する
言葉だからです。



こう考えると
普段何気なく、
と言うか、

子どもを
元気づけたり
やる気にさせたり
しようとして
発する言葉も

逆効果になることが
結構あるんです。



今後も気を付けて
いきたいものですよね。



お子様のことで
心配事や悩みのある方、
些細なことでも構いません、
お気軽にご連絡ください。



あなたの心、ふわりと軽く♡



平和が丘東町のハートリゾートふわり

今週は、13日（木）14日（金）
9:30～17:30
通常通り元気に営業です。

また、今日12日（水）10:00～15:00は
橘通3丁目の千里眼にて
占いやってます。

曜日やお時間のご相談にものります。
お問い合わせください。

おまけ

ドラゴンフライ「魔女の館」は
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