鬱などの精神疾患によるゴミ屋敷化が増えているそうです。しかも意外に女性が多いそうです。彼女たちは自宅では人間の尊厳をかなぐり捨てたような生活を送りながらも、会社では真面目に働いているといったケースが少なくないとのこと。そのため、友人や親族でさえゴミ屋敷になっているという現実を見抜けないそうです。

Aさんの事例をお話したいと思います。彼女は1Kのアパートで、160cmほどの高さまで積み上げられた生活ゴミの中、心不全で息を引き取っていたそうです。冷蔵庫の電源は入っておらず、容量以上に詰め込まれた食品は腐り果て、大量のウジが湧いていました。部屋から搬出されたゴミの重さは、計7tにも達し「その量から計算すると、彼女は1年近くにわたり、腐敗臭がするゴミの上で生活していたと推測できる」そうです。

しかし病院で看護師として働いていた彼女の職場での評判はすこぶる良く、死んだ当日に出勤しなかった彼女を心配した職場から彼女の姉に連絡が行き、遺体が発見されました。姉の話では、彼女とは外で頻繁に会っていたものの、部屋がこんな状態であるとは夢にも思っていなかったといいます。しかし、彼女の室内からは向精神薬の類いが大量に発見されています。

「それまで普通の生活を送っていても職場での人間関係の破綻、失業などで一気にセルフネグレクト化するケースをいくつもあるそうです。特に精神疾患が原因の場合には、心のケアをしなければ、数か月後には元のゴミ部屋に戻ってしまう。そんなケースが多いそうです。
あなたの周りの人は大丈夫でしょうか？

当社はゴミ屋敷化した家や部屋の清掃も致しております。
プライバシー厳守ですのでご相談ください。
尚、ご相談、お見積もりは無料です。

ジェットスマイル株式会社
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