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★今日は、花まつりです★

株式会社 タケセン

本日は、設備・管材部よりお送りします。
 
 今日、4月8日は仏教の開祖・お釈迦さまが生まれた日です。
4月8日前後になると、あちこちのお寺で行われる「花まつり」。
花の見ごろを楽しむイベントも花まつりと呼ばれますが、こちらはお釈迦さまの誕生日祝いです。日本では推古天皇の時代に始まったといわれますが、もともとは「灌仏会(かんぶつえ)」「仏生会(ぶっしょうえ)」「浴仏会(よくぶつえ)」「降誕会(ごうたんえ)」などの名前を持つ法要。第二次大戦後に「花まつり」という呼び名が広まりました。
当日は色とりどりの花で飾った小さなお堂「花御堂(はなみどう)」をつくって、お釈迦さまが生まれた時の姿の像を飾り、ガクアジサイの変種である「アマチャ」を煎じてつくった「甘茶」をひしゃくで頭にかけて生誕を祝います。
花と甘茶には、それぞれ由来があります。
花御堂は、お釈迦さまが生まれた場所であり、あらゆる花が咲き誇る美しい花園だったという「ルンビニ園」を表したもの。
甘茶は神々が祝福して降らせたという甘い露を表しています。
「花まつり」では法要だけでなくさまざまなイベントが行われます。
代表的なものが稚児行列。子どもが参加する理由には「成長に感謝する」「無病息災を願う」「大人よりも心が清らかだから」など諸説あるようですが、いずれにしてもとても可愛らしく、見ているだけで温かい気持ちになります。
白い象が必ず加わっているのも「花まつり」の行列の特徴。
これはお釈迦さまの母の夢の中に白い象が現れ、お釈迦さまの誕生を予言したという言い伝えにもとづいています。
甘茶には虫よけの効果があるとも言われるため、このお茶で墨をすっておまじないの札を作るお寺や地域もあります。
一見、仏教とは関係なさそうなものもありますが、これもまた日本らしいのかもしれませんね。
王子として生まれたにもかかわらず、若くして出家して悟りをひらき、80歳で亡くなるまで各地を説法して回ったお釈迦さま。
その教えには現代の私たちにも貴重なヒントがつまっています。
「花まつり」はふだん見られない世界を目にするチャンスでもありますから、ぜひ気軽に訪れてみましょう。
  • 営業時間外08:00〜17:00
    詳細
    • 日曜日 定休日
    • 月曜日 08:00~17:00
    • 火曜日 08:00~17:00
    • 水曜日 08:00~17:00
    • 木曜日 08:00~17:00
    • 金曜日 08:00~17:00
    • 土曜日 08:00~17:00

    定休日:日曜、お盆、年末年始

0985-27-6111

基本情報

名称株式会社 タケセン
フリガナカブシキガイシャ タケセン
住所880-0032 宮崎市霧島5-27-1
アクセス県道26号線祇園3丁目交差点より東に約200m
電話番号0985-27-6111/0985-32-1116
(下4桁1116はリフォーム部直通)
ファックス番号0985-27-6116
メールアドレスtakesen-reform@takesen.co.jp
営業時間
日曜日
定休日
月曜日
08:00~17:00
火曜日
08:00~17:00
水曜日
08:00~17:00
木曜日
08:00~17:00
金曜日
08:00~17:00
土曜日
08:00~17:00

定休日:日曜、お盆、年末年始

駐車場あり
ホームページhttp://www.takesen-reform.com/
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