地元暮らしをちょっぴり楽しくするようなオリジナル情報なら、宮崎の地域情報サイト「まいぷれ」!
文字サイズ文字を小さくする文字を大きくする

宮崎の地域情報サイト「まいぷれ」宮崎

ネットを越えてつながる、バレーの輪!!

トップアスリート育成事業

バレーばっかnahomaxがゆく!

nahomax × トップアスリート育成事業

7月28日(木)・29日(金)の2日間、綾町てるはドームで、宮崎県中学校体育連盟バレーボール競技専門部の『トップアスリート育成事業』が行われました。宮崎県バレーの未来を背負っていく将来有望な中学1・2年生の選手が県内各地から集まって、選手レベルの底上げを行うというものです。ネットを越えてつながる、バレーの輪!! 第7回目は、『トップアスリート育成事業』の中で、選手たちが学んだもの、そしてこれから求められているものをリサーチしてきました!
男女41名の選手たち
男女41名の選手たち

初日はトライアウトと合同会場

2日間行われた「トップアスリート育成事業」の初日、同じ会場で「JOCカップ全国都道府県対抗中学バレーボール大会宮崎県選抜トライアウト2次選考会」が行われていました。将来のオリンピック選手の発掘などを目的とした選考会です。審査員が見守る中、緊迫した雰囲気でゲームをしていました。
隣のコートで練習をしていたトップアスリート参加選手
も、来年はこちらに参加できるように、頑張っていましたよ!!

男女とも、課題はブロック!!

「宮崎県の中学バレーの課題は、男女ともブロックである」と、指導の先生方は言われていました。今回のトップアスリートに選ばれたのは、身長が高い人が中心。女子の場合、チームでブロックの練習はしていても、ブロックとレシーブの関係を補う練習が不足しているとのこと。男子も、ブロックを柱にして、速攻との関連性を高めた練習をしていました。
小・中学校とそれぞれの指導者に教えられた選手たちなので、一つひとつのプレーが全員違います。今回は、全員がステップや形を合わせ、長身を生かした“ディフェンス”にも“オフェンス“にもなるブロックの技術を向上していくことが、メインの課題だったようです。
聞くことも練習
ブロックを念入りに
指導にも熱が入ります
疑問点があれば中断して指導
ホワイトボードを使って
動きの説明
ブロックとレシーブの
関係をしっかりと