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ネットを越えてつながる、バレーの輪!!

みゅうず

二代目バレーばっかhummerがゆく!

ネットを越えてつながる、バレーの輪

みゅうず

みゅうずのみなさんとちびっこたち
みゅうずのみなさんとちびっこたち
今回は、母校の佐土原高校……ではなく、佐土原高校で毎週金曜日の20時から練習をしているママさんバレーのチーム『みゅうずのみなさんを紹介します。
同チームは、1部(ママさんバレーには1部、2部などレベルに合わせてグループ分けされており、1部は一番レベルの高いグループです)の、しかもベスト4に入るチーム!!
そんな県で上位に入る『みゅうず』のみなさんを取材してきました!

彼女たちの強さの秘訣とは?

一番若い方は30歳、一番年上は53歳の選手がいる『みゅうず』さん。佐土原町に住むママさんバレーチームです。練習は、毎週金曜日に2時間ほど。バレー歴数十年という方もいるため、主に試合の改善を中心に練習しています。

この日は練習前に、先日行われた試合の反省点、改善点を全員で話し合ったあと、練習に取り組んでいました。年齢の上下に関係なく、全員で意見を言い合い、褒め合い。しっかりと意見を言い合うことで、そうすることでチームの結束が強くなるのだとか。もちろん、練習中も同じ。監督からの指導も入りますが、キャプテンの三ケ田さんを中心に選手が考え、動きます。そうして自主的に取り組み、解決していくことで技を身につけているそうです。
そんな同チームの強さの秘訣。それが“ボールを絶対につなぐ”という強い思いです。特にセンターバックの砂原さんは、上げる、上げる! 高校生などに比べると体力や瞬発力は劣っているはずなのに、どんなに体勢がくずれようが、必死にボールに食らいつき、つぎにつなぐんです! 粘って、粘って、点を取る。そのスタイルは、ひと昔前の全日本チームのよう!? ぜひ、いまの若い子たちにも、見習ってもらいところですね。

もちろん、“絶対につなぐ”という気持ちだけで、上達するわけではありません。みなさんは、自分たちの欠点をみつけ、そこを徹底的に練習しているため、試合でも同じプレイができているのです。日頃から、練習にしっかりと取り組むこと、そのときに、考えてプレイをすることが、一番というわけですね。これを見ている、若いみなさん! わかりましたか?(笑)