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ネットを越えてつながる、バレーの輪!!

宮崎学園高等学校

バレーばっかnahomaxがゆく!

ネットを越えてつながる、バレーの輪

nahomax × 宮崎学園高等学校

3月、卒業式。
部活を引退していた先輩たちが、いよいよ学校を巣立つ季節です。
あちらこちらのバレー部でも、3年生の送別式が行われていました。
また今年も巣立っていく生徒を見ながら、陰で涙を流す先生…。
心の頼りにしていた先輩が、側からいなくなって不安を感じる在校生…。
わが子の晴れ姿が頼もしくも寂しくもある、お父さんやお母さん。
いろんな人の思いがぎゅっと詰まった3月。

そして、長いようで短い3年間。

強くなるために自分たちの“根っこ”が変わらなきゃ!
そういう思いで、団結した女の子たちがいました。
『宮崎学園高等学校バレー部』
今回のネットを越えてつながる、バレーの輪は、
熱く強く、そして誰よりも女性らしい6名の彼女たちの退部式を取材してきました。
宮崎学園高等学校バレー部 卒業した3年生のみなさん
宮崎学園高等学校バレー部 卒業した3年生のみなさん

目標にしてきたのは?

3年生が目標にしてきたのは、県内で“ベスト8”に入ることでした。そして、その目標は総体で見事達成!ベスト4には入れなかったけど、練習量や練習に取り組む気持ちはどこの学校にも負けていないと自負する、とにかくバレー好きな彼女たち。努力することに長けている彼女たちが「勝つためにどうすればよいか」と考えたとき、まず根っこの部分の“自分たちの生活”を見直すところからはじめたのでした。

自分たちの存在アピールする
それは、礼儀面から。バレーをしている時だけでなく、ふだんからなんでも言い合える3年生6名。全員が同じ指針を持って、「自分たちの存在アピールしよう!」という意志がぶれることなく切磋琢磨できたから、ここまでやってこれたそうです。
地道に努力した結果、学校の先生方からも「試合どうだった?」と、大会の結果を気にしてもらえたり、応援の声をかけてもらえるようになった彼女たち。努力は、目に見えてわかるくらいに実って行きました。

■その努力は学外でも評判に
「宮学は礼儀正しいよね」。大会の会場などで、そういう声を頻繁に聞きます。自分たちの“根っこ”を変えた彼女たちの、そういう印象や雰囲気が、態度からはにじみ出ているのではないでしょうか。
「自分たちは変わるんだ!」、そういう強い意志が、目標にしていた“ベスト8”を達成したことにつながっているのかもしれません。