RYOKOの明るいニュース
今注目の弾き語りシンガーソングライター・ヒナタカコさん。1月16日に発売した新曲『夢のかなた』を引っ提げて初来県されました。
FM宮崎でパワープレイ(1月度)に選ばれ、あののびやかで透き通った声を耳にした方も多いはず。市内の蔦谷書店では、インストアライブも開催され、宮崎との繋がりはさらに広がるヒナタカコさんにスポットを当て、インタビューを行いました。
ヒナタカコさんプロフィール
福井県三国町出身。大阪音楽大学ピアノ科卒業後、2006年に上京し、東京で音楽活動を開始。2008年12月にファーストアルバム「潤-jun-」発売、全国各地でインストアライブを開催。その後地元福井のリリース記念ライブを含めて博多どんたくイベント(福岡)、SAKAE-SPRING(名古屋)、MINAMI WHEEL 2009等全国のライブイベントに参加し、2009年11月には、セカンドアルバム「花筐」を発売。独特の歌声と演奏力で幅広いジャンルの曲を歌いこなす。2012年5月に発売した「いずこの空」がオリコンパワープレイランキング1位を獲得し、全国レベルで注目を集めるキッカケとなる。そして、2013年1月度、FM宮崎(JOY FM)Power Playにも選ばれている、今注目のシンガーソングライター。
宮崎と福井の共通点
―――初来県ということで、宮崎には、どんな印象をもたれましたか?
まず空港から宮崎の地に降り立つと、迎えてくれる南国感満載の木々達には、寒さを忘れました。
そして、出会う人達皆さんがとても温かい人達ばかり。インストアライブで私の曲を聴いて涙してくれたりと、気持ちが繋がる瞬間が多くありました。
宮崎と私の地元福井県は、食の共通点も多いんです。まずは、イントネーションが語尾上がり。宮崎では、鶏料理を多く食べられるようですが、実は、福井県は焼き鳥消費量全国No.1なんです。
そして、少し内向的だけど地元を愛する心はどの県にも負けない県民性。宮崎の皆さんとリンクすることが多くて、まるで故郷にいるような感覚になりました。
夢に向かう人へエールを
―――新曲『夢のかなた』についてお聞かせください夢を追うその背中を少しでも押せたらという想いで書いた曲です。
大人になると、夢を追うことをためらったり、計算しては、いろんな道へ足を進めてしまおうとしてしまいがちですが、もう一度、自分の心の奥にある気持ちに正直になって目標に向かって進んでいくことを考えれば、もっともっと前向きに明日へと生きていけるんじゃないかなと思います。どんな夢でもいいんです。歌のメッセージがその夢への動力になればいいですね。
―――最後に宮崎のファンの皆さんに一言お願いします今後、宮崎に来ることがありますので、
きっかけとして新曲『夢のかなた』が皆さんの耳に届いて、歌を通じて繋がっていけたらなと思います。
お会いできる日を楽しみにしています。
宮崎での活動などについては、今後、明るいニュースでもご紹介していきます。
ぜひ、お見逃しなく!!
ヒナタカコさんのビデオメッセージはこちら↓
リリース情報
new release!!『夢のかなた』2013年1月16日発売/Hi-sept.music・SSW
PECF-3037 ¥1,260(TAX in)
収録曲
1.有明の時
2.最後のいたずら
3.夢のかなた
4.おやすみなさい
詳細情報はこちら
ヒナタカコオフィシャルサイト 編集後記
抱いた夢の形は様々ですが、それに向かって突き進むにはどうしても勇気が必要だったり、周りの環境についつい流されたり……と、なることもしばしば。そんな人たちに向け、ヒナタカコさんの歌声は、心にスーっと広がって、優しく穏やかに、だけれども力強くエールを送ってくれます。重くなかなか開けない夢への扉は、実は、自分の気持ち次第できっと叶うんだということ。『夢は見るものではなく、叶えるもの』であることをヒナタカコさんは私達に歌を通して伝えてくれました。
今後、宮崎でさまざまな企画も進行していくのだそう。まいぷれ編集部も活動を追って、ご紹介してゆきたいと思います。