RYOKOの明るいニュース
地元からの声援を力に変えて、来シーズンは二桁勝利!
まずは、かたい握手! 三澤君、本当にお知り合いだったんですね!
(有名になると遠い親戚が増える疑惑払拭)
「プロ野球東京ヤクルトスワローズで活躍する赤川克紀選手へインタビューをしたい!」
そう自ら志願いたしましたのは、まいぷれ営業でおなじみの三澤君。
なにやら、三澤君、赤川選手とは家が近所であり、昔駐車場で野球をした仲なんだそう。
小学・中学が一緒で赤川選手は1つ下の後輩。そんな彼がプロとなり、後援会もでき、自分も力になれればと思いインタビューが実現!
ということで、RYOKOの明るいニュース、今回は、三澤君にバトンターッチ!
リニューアル第二弾特別編として「赤川克紀選手インタビュー」お送りいたします!
本題に入る前に、赤川選手の野球人生を振り返る
小学校2年生の時にソフトボールチームの「大塚フレンズ」に入団。大塚中学校3年生の時には軟式野球部で宮崎県制覇。ただ、このときはエースピッチャーではなく、4番バッターとして活躍していました。宮崎商業高等学校に入学し、ピッチャーとして開花。3年の夏に見事甲子園出場を果たし、12球団とメジャー3球団のスカウトが自分をみにきているということが自信につながり、プロを目指す最後のひと押しとなった。2008年度プロ野球ドラフト会議で東京ヤクルトスワローズの1位指名を受け入団決定。プロ1年目で1軍登板するものの1死も取れずに降板したが、プロ3年目には、横浜ベイスターズ戦でプロ初勝利。そして3年目は6勝3敗防御率2.03と結果を残しました。
4年目のシーズンには、先発ローテーションを守り8勝(9敗)。さらに、監督推薦でオールスター戦にも出場し、3イニングを無安打に抑え、SKYACTIV TECHNOLOGY賞を受賞しました。
まずは、近況報告会
↑最近のプロ野球ゲーム事情を知らない明るいニュース担当(ファミスタ‵87止まり。)実に精巧にできていることにカルチャーショック。
―オールスター戦での受賞おめでとうございます。そして懸賞には、車! それは、どうしたの?
(羨ましげに)
インタビューでも答えた通り、両親にプレゼントしましたよ。今日(取材日)地元で贈呈式をしたところです。オールスター戦の時は、免許は未取得だったのだけれど、もう免許をとったので、自分の車は、改めて購入しようと思ってます。ホーム戦の時には、電車やバス移動も多いんで、移動手段としてはやく欲しいですね。
―え?移動って電車とかでやっているの?「あ! 赤川だ!」ってならない?
大きいし目立つでしょう?
東京は人口が多いので、大丈夫ですよ。ユニフォームじゃなくてもちろん私服ですしね。
―話が変わりますが、野球ゲームの操作される側の立場ってどう思う?
野球ゲームは、子どもの頃からやっているので、やっぱり、自分が画面
にいるって興奮しますよ。もちろん、自分で自分を使ってプレイしたりもします。
―ちなみに、私も使ってます。
(↑上画像参照)
マウンドではみせない、赤川選手の素顔は、友人や家族を大切にしている、気さくで真面目な22歳
―オフシーズンや、休日の過ごし方は?
シーズン中のオフは、先輩方と買物に行ったり、映画を観たりしてリフレッシュしています。シーズンが終わって、1ヵ月くらいゆっくりと休みがあるんですが、体がなまってしまうんで、自主練習は欠かせませんね。地元に帰省すれば、友人と会ったり、母校に挨拶にいったり、忙しいですが、友人がいろいろと集まりを仕切ってくれるので、とても楽です。
―強心臓の秘訣は?
ピンチの時にも物怖じしないように見えるんですが、何にも考えてないのが実際のところです。あまり、考えてしまうと悪い方向に意識がはたらいてしまいがちなので、あまり意識しないようにしています。
―ガキ大将キャラと真逆の赤川選手が、ジャイアンと呼ばれていることに対して
ジャイアンの愛称は、球団の先輩が名付け親なんです。それが、ファンの皆さんに顔と名前を覚えてもらうきっかけになり認知度アップにつながったので嬉しいです。
―後援会発足について
2012年の後半にお話があり、シーズン終わりに発足が決定しました。会長さんは、地元で一緒に野球をしてきた仲間の親御さんなので、とても心強く思っています。しかし、その分、新たにプレッシャーも感じているのも事実ですね。声援を力に変えて、皆さんの期待に応えられるよう全力プレーで頑張ります! ピッチャーなので、日によってマウンドに立たない日もありますが、毎日グラウンドには出てますので、公式戦にも応援に来てほしいです。
―最後に地元のファンの皆さんに一言
来年は、プロ5年目の年になります。目標は、二桁勝利! とにかく前年よりも好成績でシーズンをおさめたい。なによりも皆さんの応援が励みです。応援よろしくお願いします!
赤川選手後援会について
赤川選手の活躍を地元宮崎からバックアップし、また赤川選手とともに青少年の育成や地域活性化のため、男女問わず子供からお年寄りまで、更に個人から企業まで幅広い方々の応援をいただいております。
活動内容は、公式戦・キャンプ応援ツアーや祝賀・激励会、少年野球教室等。
年会費は法人が5,000円~。個人が2,000円~。18歳未満・女性は1,000円~となっています。
後援会についての詳しい内容は下記へお問い合わせください。
編集後記
パームスにプロ野球選手が来る! 赤川選手が来る! サインもらおう! とすっかり浮かれモードの社内。インタビューを終えて、社員との記念撮影付。(自慢です) インタビュアー三澤君ですが、インタビュー時間のほとんどが、思い出話や、地元話だったので(高校の先生の近況など)マニアックすぎて編集の際、割愛させていただきました。(はじめての取材なのでお許しを)有名になっても、変わらぬ親近感で応じる赤川選手の姿、さらに好感度が増し増しました! 社内一丸となって応援いたします。今年のオフシーズンも是非明るいニュースでインタビューさせてくださいね!