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宮崎のまちづくり応援企画

地域のお宝発見! 高屋神社神楽鑑賞会

東大宮地域まちづくり推進委員会

現在「まいぷれ宮崎」では、市内各地区19の『地域まちづくり推進委員会』と提携を組み、各地区のまちづくりに関する情報を日々発信しています。あなたの住むまちの「地域まちづくり推進委員会」は、どのような活動をしているのでしょうか?

そこで、今回の明るいニュースは、アサヒビール様のご協力のもと、「宮崎のまちづくり応援企画」として「地域まちづくり推進委員会」の活動をピックアップ!
自分たちが暮らす街に愛着を持ち、少しでも我が町を安心して暮らせる街にしたい! 絆が深まる街にしたい! 地域の宝、地域の力で活力あふれる街にしたい! そんな気持ちでまちづくりに取り組む人たちにフォーカスを当てて、皆さんにご紹介していきます。

ぜひぜひ、チェックしてみてくださいね♪

東大宮地域まちづくり推進委員会について

宮崎市中心市街地から近く、自然もありながらも病院や学校施設が充実し、飲食店が軒を連ねる東大宮地域をまとめるのが『東大宮地域まちづくり推進委員会』。

「深い絆、夢と笑顔があふれるまち」を目指し、福祉部会、文化部会、防犯・防災部会、スポレク元気部会、環境部会、広報部会の6つの部会が集まり、住みよいまちづくりのため課題解決を日々行っています。
住宅地や農業集落の混在したイメージの強い東大宮地域は、史跡や文化財も数多く残り、歴史のあるまちなのです。今回、地域のお宝発見事業の一つに『神楽鑑賞会』があると聞き、鑑賞会が行われる『高屋神社』を訪れ、東大宮の歴史に触れてみました。
東大宮地域まちづくり推進委員会の皆さん
東大宮地域まちづくり推進委員会の皆さん
東大宮地域は農業も盛んな地域です
東大宮地域は農業も盛んな地域です

東大宮地域の神楽鑑賞会とは?

村角町 高屋神社
村角町 高屋神社
村角地区の『高屋神社』と大島地区の『大島神社』の二社で五穀豊穣や厄祓を祈念する『春神楽』が春の社日(今年は3月22日)に奉納されています。
そこでは、神楽を奉納するだけではなく、東大宮地域の歴史や文化を知る機会を神楽保存会のメンバーが中心となり作っているそうです。
鑑賞会は、大島神社と高屋神社と年ごとに交互に開催。今年は村角町の『高屋神社神楽』を鑑賞いたしました。

神楽鑑賞会のはじまりはじまり~

高屋神社神楽保存会 後藤 正昭さん
高屋神社神楽保存会 後藤 正昭さん
高屋神社の境内には、竹を使い「ハリヤ」と呼ばれる舞庭が組まれ、お昼~6時間程度をかけて神楽17番を大人から子どもまで幅広い年齢層の社人(神楽を舞う人)が奉納します。

一番一番が終わるごとにさまざまな意味のある神楽の内容や歴史背景についてを「高屋神社神楽保存会」後藤正昭さんが解説。

皆さんその解説に耳を傾けて聞き入っていました。
(中にはレコーダー持参の方も! とても熱心です!)
奉仕者の舞
奉仕者の舞
鬼神の舞<br>
鬼神の舞
神楽を鑑賞する人たちが多く集まります
神楽を鑑賞する人たちが多く集まります
地元消防団の皆さんによる露店もあり、にぎやか
地元消防団の皆さんによる露店もあり、にぎやか
夜を徹して行われる夜神楽と違い、春のあたたかい陽気に誘われて、子どもから大人まで地元の方が神楽を観に神社に続々と集まってきます。せんぐまきや露店などもあり、気軽にお祭りに参加することで、楽しいお酒を飲み交わしながらも、ごくごく自然に地域の文化に触れるきっかけとなっているということ。こういう場所がある東大宮地域ってとっても魅力的ですよね。

親から子へ神楽継承 これからの使命

凛々しく勇壮な舞を奉納 後藤さん親子
凛々しく勇壮な舞を奉納 後藤さん親子
高屋神社神楽保存会の会員数は現在18名。親子で師弟関係を築いていることも多いそうです。その中で後藤さんにお話を伺いました。

――そもそも後藤さんが神楽をはじめたきっかけは?

私は小学校3年の時、祖父の影響を受けてはじめました。以前は、神楽継承は祖父から孫への流れが主流だったのですが、後継者不足もあり、今では、親子で伝承しています。どうしても親心がでてしまいついつい甘くなるのですが、稽古中は厳しくてもそれ以外は優しくしてメリハリをつけて接するようにしています。

――子どもたちにとっては貴重な体験ですね。

そうですね。彼らが、高校生になり、県外の大学を卒業して、また地元に戻ってきたときにも神楽ができる環境づくりを行うのが私たち大人の使命です。今の神楽を舞う大人達の中にも、県外から地元に戻ってきて、神楽を舞っている人もいるんです。これから先の世代までずっと継承者が広がっていくといいですね。

東大宮地域でも高齢化が進んでいるそうですが、これまでの歴史・文化を神楽を通して、高齢者から若い人たちに伝承していく仕組みがしっかりできています。
東大宮地域まちづくり推進委員会事務局長の桑田さんは、「若い人が高齢者の知恵や助言をききながら、物事を継続していくことが大切。私たちが住む地域全体が少しずつでも前進できるように、まちづくり推進委員会は常に時代の変化に柔軟に対応でできるよう準備をしておく必要がある」と仰っていました。

地域の貴重な文化を絶やさないようにとはじまった「地域のお宝発見事業」。
あなたの街の“地域のお宝”にも注目してみてはいがでしょうか?
最後に! 皆さんで、
合い言葉は、「東大宮地域が好き!」
高屋神社神楽保存会の皆さん
高屋神社神楽保存会の皆さん

「宮崎に暮らし、地域を愛する」方々を応援します!!

アサヒビール株式会社は、地域まちづくり推進委員会の活動を応援します!
http://www.asahibeer.co.jp/

取材後記

これから神楽を後世に伝えていく、元気な子どもたち
これから神楽を後世に伝えていく、元気な子どもたち
神楽というと『夜神楽』のイメージが大きくて、夜しか鑑賞ができないと思っていたのですが、日中の明るい時間に奉納がされているなんて! とまず驚きました。神楽奉納となると特別な事のように感じますが、自然の恵みに感謝をし、これからの繁栄を祈願するということは、常日頃心がけたいものです。そういった気持ちが次世代の子どもたちにもきちんと継承されていることにうれしく思いました。今後の成長も楽しみですね。

お問い合わせ

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