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宮崎のまちづくり応援企画

災害に強いまちづくりを次世代へ!

大塚地域まちづくり推進委員会

現在「まいぷれ宮崎」では、市内各地区19の『地域まちづくり推進委員会』と提携を組み、各地区のまちづくりに関する情報を日々発信しています。あなたの住むまちの「地域まちづくり推進委員会」は、どのような活動をしているのでしょうか?

そこで、今回の明るいニュースは、『アサヒビール』様のご協力のもと、「宮崎のまちづくり応援企画」として3か月間「地域まちづくり推進委員会」の活動をピックアップ!
自分たちが暮らす街に愛着を持ち、少しでも我が町を安心して暮らせる街にしたい! 絆が深まる街にしたい! 地域の宝、地域の力で活力あふれる街にしたい! そんな気持ちでまちづくりに取り組む人たちにフォーカスを当てて、皆さんにご紹介していきます。

ぜひぜひ、チェックしてみてくださいね♪

大塚地域まちづくり推進委員会について

宮崎市中心市街地から近く、東を大淀川、その他の方位を丘陵地に囲まれた宮崎市のベッドタウン大塚地域にあるのが『大塚地域まちづくり推進委員会』。
「次世代も 笑顔あふれる 幸せな街 大塚」をキャッチフレーズに、防災部会、福祉部会、環境部会、スポーツ・レクリエーション部会、地域学校連携部会の5つの部会が集まり大塚地域を元気にするための活動を行っています。
そのなかでも力を入れているのが地域独自の防災への取り組み。一体どんな取り組みをされているのでしょうか? 「大塚地域まちづくり推進委員会」でまずお話を伺ってきました。

防災への取り組みのはじまり

川に挟まれ、昔から浸水予想区域に指定されている大塚地域。実は、地域まちづくり推進委員会が発足する前から自治会の皆さんで自主的に防災訓練をしていたそうです。
人口がどんどん増えていく中で、防災対策をより効果的に行うために学校、自治会、行政などが互いに連携をすることが重要になり、その連携を円滑に進めるために大塚地域まちづくり推進委員会がとりまとめています。

現在、地域の防災訓練は、大塚の8つの地区の自治会単位で行われていて、それぞれの地域に災害や避難所で重要な役割を担う「自主防災隊」が組織され、各地区で内容を話し合って決定します。
大塚地域まちづくり推進委員会<br>参与 川越 定さん
大塚地域まちづくり推進委員会
参与 川越 定さん
防災訓練の内容は、それぞれの地区で違うのですが、訓練の統一のテーマがあり、今年度のテーマは、
・非常持ち出し品を何かひとつもって避難訓練をしよう!
・小中学生を含めた家族で参加しよう!

の2つ。ただ避難をするだけでなく、自らが考えて行動する仕組みがこの2つのテーマにもみてとられます。

「まず、防災に取り組んでいるのは住みよい地域づくりの基本だから。結果、それが地域の“人づくり”に直結するんです。」と話すのは大塚地域まちづくり推進委員会の川越参与。
防災の取り組みの中で、老人や子どもなどの弱者への心配りが地域福祉へつながったり、人と人とのつながりにおいても重要なものになっていくということ。防災の知識だけではなく、各自治会の結束が強いという大塚地域の皆さん。その理由も理解できます。

防災訓練の様子

自主防災隊 給食給水班の皆さん
自主防災隊 給食給水班の皆さん
今回は、大塚町中区自治会の防災訓練を実際に体験取材。あいにくの雨でしたが、朝早くから準備の為自主防災隊の皆さんが集まっていました。
美味しい炊き出しもあったのですが、大きな釜での調理に慣れるということも訓練なんですね! これも日頃の備えの1つです。
避難をしたらまず、人数を把握
避難をしたらまず、人数を把握
子どもから大人までしっかりレクチャーを受けます
子どもから大人までしっかりレクチャーを受けます
中区の今年の防災訓練では、「救命入門コース」に重点をおき、90分じっくり時間をかけて人工呼吸、AED(自動体外式除細動器)の使用方法について学びます。参加者の皆さんは、懐中電灯や水筒、ラジオなど災害時に持ち出すものを実際に想定して持ってきており、それぞれの防災への意識の高さを実感! 「人工呼吸やAEDの使い方については何度やっても勉強になる」といった声も聞かれました。大人たちに混ざって子どもたちも熱心にレクチャーを受けていましたよ。すばらしいです!!
家庭にあるもので簡単にできる<br>手づくり防災グッズの説明
家庭にあるもので簡単にできる
手づくり防災グッズの説明
ツナ缶で簡単にろうそくができるんです
ツナ缶で簡単にろうそくができるんです
その他、身の回りにある家庭用品や食品で簡単にできる手作り防災グッズの説明と紹介もあり。ツナ缶に穴を開け、その中にティッシュをろうそくの芯のようにこより状にして差し込み、火を灯すとろうそくがわりになるものや、ハンガーにアルミホイルをまいてフライパンを作ってみたりと災害時に役立つ知恵の数々も学びました。

自主防災と訓練のあり方とは?

大塚町中区自治会<br>自治会長 河野 雅人さん
大塚町中区自治会
自治会長 河野 雅人さん
ーー自主防災と訓練のあり方とはなんでしょうか? 中区自主防災隊の隊長である中区自治会長の河野 雅人さんにお話を伺いました
災害は、いつ何時はじまるかは分かりません。今日のような雨の日でもやってきます。防災訓練は、日頃からの備えについての知識を学ぶ場ですが、訓練の最大の目的は、「だれが隣にいるのか?」「近所に住んでいる人について気にかけてあげること」のきっかけづくりです。
特に大きな災害時は、消防、救急、行政なども私たちと同じく身に降りかかることは同じです。公のものに頼ってばかりではなく、自助(個人、家族で取り組むこと)と近助(隣近所で取り組むこと)と共助(地域全体で取り組むこと)を心がける。日頃から積極的に訓練に参加をしていれば、いざというときにスムーズに行えるんです。
それでも、誰かの助けが必要な場合に、公助(公的機関の助け)を利用する。常日頃からそういった心がけをしてもらえるようになればというのが自主防災の目指す姿です。

課題と今後の目標

防災に積極的な大塚地域ですが、マンションや新興住宅地に住む若い世代の参加がまだまだ少ないという課題も。若い世代にも防災意識を高めてもらえるよう、防災訓練の中でアトラクションやゲーム感覚の遊びを取り入れながら、参加への興味関心につなげるようにアイデアを出し合っていました。

子どもたちの命は家族や地域で守るべきもの。先人の皆さんが築いてくれた地域の高い防災意識を次世代へと継承できるようにと防災部会の皆さんの準備は万端!! 大塚地域の若い世代の皆さん! まちづくり活動や防災に関することに積極的に参加してみてくださいね!
最後に!
合い言葉は、「大塚の街が好き!」
中区自治会役員の皆さん
中区自治会役員の皆さん

「宮崎に暮らし、地域を愛する」方々を応援します!!

アサヒビール株式会社は、地域まちづくり推進委員会の活動を応援します!
http://www.asahibeer.co.jp/

取材後記

おいしい豚汁ごちそうさまでした!
おいしい豚汁ごちそうさまでした!
災害が起こってからでは遅いとは思ってはいても、常日頃防災を心がけるということが億劫になります。しかし、普段していないことは、いざという時にはできないということ。ましてや、災害時ですから普段以上に厳しい状況。やはり訓練の積み重ねがとっても大切になってきますね。自分の身は自分で守るということを改めて肝に銘じました。自分の住んでいる地域の防災についてもしっかり調べたいと思います! 

お問い合わせ

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